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28.5.10 クマガイソウ

毎日毎日天気が変わり、暑かったり涼しかったりで早く夏が来ないかなぁ・・・と感じる毎日の福島植物園です。

 

 

今回はクマガイソウをご紹介したいと思います。

 

クマガイソウはラン科の多年草で網目状脈がある袋状の花弁が特徴的な花です。

 

日本熊谷草 日本熊谷草

 

台湾熊谷草 台湾熊谷草

 

名前の由来は唇弁と呼ばれる花の袋状になった部分を熊谷直実(源平・鎌倉時代の武将)が背中に背負った母衣(ほろ)

見立てて名付けられました。(ちなみにアツモリソウは平敦盛が背中に背負った母衣に見立ててその名前がついたそうです)

 

クマガイソウは非常に残念なことに森林伐採などによる生育地の減少や園芸用の採取によって自生数は減っており、環境省

のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に分類されています。

(福島植物園では生産者に委託し5年をかけて生産しています。)

 

 

◎生分解ポットについて◎

福島植物園ではクマガイソウを生分解ポットに植えています。

生分解ポットはトウモロコシのデンプンを主原料としたバイオマスプラスチックです。

ポットを直接地中に植えることができ、植えたあと徐々に土中のバクテリアの働きにより、水と炭酸ガスに分解され地球に還ります。

また、植え替え時そのままポットごと植えることができるため、植物の根の傷みを軽減します。

 

日本熊谷草生分解ポット入り

生分解ポットに植えられたクマガイソウです。

 

クマガイソウ 生分解ポット 秋の状態

時間が経過した(秋頃)生分解ポットです。2~3年かけてだんだん分解されていきます。

(分解速度は温度や湿度、PHやバクテリアの活性等々により異なります。)

このように生分解ポットは地球にも植物にもとっても優しいのです。

 

 

 

 

四川アツモリ4 ちなみにこちらが四川アツモリです。

 

 

福島植物園ではこのほかにもいろいろな植物がございます。

気になる商品がございましたらお気軽にお問い合わせください。 

 

平成28年5月10日

 

株式会社福島植物園 営業部

 

〒960-2261

福島県福島市町庭坂字大膳橋19-5

024-591-3969

営業時間 AM8:30~17:00

定休日 日曜・祝日


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